院長紹介
痛みをなくし、
皆様に心身ともに
笑顔で過ごせる日々を。
院長
慢性的な痛みは日常生活に支障をきたすばかりでなく、精神的にも大きな苦痛です。
諦めていた痛みをなくし、皆さまに心身ともに笑顔で過ごせる日々を取り戻していただきたい。そんな志を持って慣れ親しんだ小岩の地で日々精進しております。
当院は全身の痛みやしびれを神経ブロックや関節内注射で治療するペインクリニックです。
麻酔科医は、医師の中でも注射を得意としており痛みを取り除きます。「神経ブロックは痛いもの」と思われがちですが、一概にそうではありません。方法を工夫したり種類を選べば、さほど痛みもなく受ける事ができます。
一般医療施設での薬や注射、接骨院での電気やマッサージ治療で良くならなかった方も一度ご相談ください。
主な職歴
1993 |
順天堂大学病院 麻酔科 研修医 |
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1994 |
順天堂大学伊豆長岡病院 麻酔科 研修医 |
1995 |
順天堂大学浦安病院 麻酔科 助手 |
1996 |
静岡県立こども病院 麻酔科 医員 |
1997 |
順天堂大学浦安病院 麻酔科 助手 |
1998 |
東京都立墨東病院 麻酔科 医員 |
1999 |
世界一周の旅 3ヶ月間 |
2000 |
埼玉成恵会病院 整形外科 研修医 |
2001 |
岩井整形外科内科病院 整形外科 医員 |
2009 |
岩井整形外科内科病院 ペインクリニック科 部長 |
資格
- 麻酔科標榜医
- 日本麻酔科学会 麻酔科専門医
- 介護支援専門員
所属学会
- 日本麻酔科学会
- 日本ペインクリニック学会
- 日本整形外科学会
趣味
1:ワイン
フランス、イタリアのワイン産地を回り、畑めぐりをするほどのめり込んだことも。うんちく苦手、あくまでも、がぶ飲み派。
2:自転車ぶらり旅
非番の日には自慢の折りたたみ自転車を担いで電車を乗り継ぎ、ここだと思った駅で下車。ハンドルに取り付けた方位磁針を頼りに、気ままに寄り道しながら自宅のある新宿区を目指す。毎回いろいろな発見があっておもしろい。時には京都や札幌にも遠征する。
3:バックパッカー
大学時代から背荷物ひとつで世界中を旅して回る。予定がない、重荷がない freedom。さすがに今は unfreedom ?美しさにもっとも感動したのはラップランド(北極圏)とアマゾンジャングルの夜。
4:ダイビング
アジア、オセアニア、メキシコ、紅海など数々の海に潜る。
5:ラテン音楽
学生時代、南米人の友人の影響で聴きはじめたサルサ。クリニック内でも、internet radio で流している。
医師を志したきっかけ
整形外科医である父の影響が大きかったです。
子供の頃、家族旅行中に偶然交通事故に遭遇したのですが、怪我人に対応している父の姿を見て、自分も父のように「人を助ける」ことができる医師になりたいと思いました。
麻酔科医として多くの症例を経験
岩手医科大学を卒業後は、順天堂大学の麻酔ペインクリニック科に入局しました。まずは麻酔科で「全身管理」のトレーニングを積みたいと考えたためです。「全身管理」とは患者さんの血圧や脈拍、呼吸の状態など全身の状況を管理することです。麻酔科医の役割は、麻酔をかけることだけではなく、手術や集中治療室などで、容態の悪い人を安全な状態に戻す「全身管理」も重要な役割です。
大学病院だけでなく関連病院にも勤務し、生まれた直後の子供から事故で生死をさまよう患者さんまで多くの症例を経験しました。
整形外科医として脊椎疾患に特化した施設で、手術や診療の経験を積む
それまでの技術と知識を活かしながら、さらに整形外科医としてのトレーニングを積むため、岩井整形外科内科病院に勤務しました。
岩井整形外科内科病院は、脊椎疾患の手術を主に行っている病院で、中でも内視鏡手術に特化しています。
整形外科医として手術や診療を行いながら、麻酔科医としても、神経ブロックやヘルニアのレーザー治療など保存的治療を柱に、手術前後の疼痛管理を行い、整形外科医・麻酔科医としての実績を積みました。
「麻酔科」と「整形外科」二つの経験を活かしたクリニックを開業
大学病院などよりも、もっと身近な存在として痛みに苦しむ患者さんと向き合いたいと考え、2010年に当院を開業しました。体の痛みは日常生活に支障をきたすばかりでなく、精神的にも非常につらいものです。当院では、なかなか取れない体の痛みに対して、痛みをとる「麻酔科医」としての経験と、骨や関節、筋肉などの病気や怪我を治療する「整形外科医」としての経験を活かした治療を行っています。
患者さんへのメッセージ
「痛みを我慢しよう」と思うのではなく、つらい痛みにお悩みの方は一度ご相談ください。一人でも多くの患者さんの痛みを治療し、心身ともに笑顔で過ごせるようになる手助けをしていきたいと考えています。
当院はレントゲン透視設備を完備し、都内でも数少ないレントゲン透視下ブロックがいつでも行える施設です。そのため幅広い神経ブロックに対応しています。また、診断の結果手術を要すると判断した場合は、迅速に外部医療機関に紹介出来る体制を整えています。
医療関係者の方へ
本サイトはあくまでも患者さんにわかりやすく説明するためのもので、例えや表現の仕方に多少の無理があります。
医学的見地から指摘される箇所が多々あるかと思いますが、それでもあえて文章化した経緯をご理解いただければ幸いです。
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